361. ウマを踏む / ハイアット・リージェンシー・チャンディーガル |

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2018年 11月 13日
![]() チャンディーガルでの1泊は、この町を作ったコルビュジェかジャンヌレ(あるいはその仲間)にゆかりの場所でと思った。ところがそんなホテルはネットで探しても見当たらず、チャンディーガルへ何度もアテンドしている同僚Iさんに訊いても「ありません」 ならば、見た目よさそうな『ハイアット・リージェンシー・チャンディーガル』、仕事の参考にもなりそう 公道から奥まった建物は、写真で見た通りカッチリ端正な箱で、淡い赤茶色の外装石はクラシカルなウマ積み(垂直目地がアミダくじ)かすかに柔らかさも漂う。 吹抜ロビーは木目調のインテリアで軽やかに高級感を漂わせる。コルビュジェのブリーズ・ソレイユを想起させるルーバーが窓を飾り、スロープこそないがモニュメントのようならせん階段が目をひいた。 広すぎず狭すぎない客室は、暖色系でまとめられる。使い勝手もよくデザイン・施工ともインドを忘れる高い完成度で、モックアップを作って検討を重ねたことが想像される。 ベッド・ルームとバス・ルームは視覚的に一体化したスタイリッシュなデザイン。水回りに使われる石はストライプがきれいなグレーで外装同様ウマを踏む。本磨きの石は一つ一つの面が落とされ壁ジョイントはV字に。213室全部がそうなっているのだろう。インドではセラミック・タイルより石が安いと聞くが、こんな手の込んだ仕上も安くできる? 客室の大きな窓から広場をはさんでショッピング・モール『Elante』が見える。ジャイプルで見かけなかった(東南アジアほどメジャーじゃない?)大きなモールへ歩いて行けるのもホテルの魅力の一つ。 初めてインドで見たモールはホテルと同じく新しくきれい。吹抜で一体感を高め地下はスーパー(ビールは売っていなかった)、最上階はレストランというあるふれた構成、いささかシンプルなつくり。日本人は見かけなかったけれどレストランの一つは日本料理屋で、当然ながらインド料理屋が多い。そんな一つに入ってカレーを食べた。 名称 (様式等) : ハイアット・リージェンシー・チャンディーガル (現代建築) 場所 : インド、チャンディーガル Sector17 設計 (竣工年) : ? (2011年) 訪問日 (評価) : 2018年10月14日 (60点)、1泊朝食7328ルピア(≒11,500円)
by katouhir
| 2018-11-13 21:06
| インド
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